足首の痛む症状
捻挫やその後の後遺症
一般的に「足首が痛い」という症状があるときは捻挫であることが多いのです。詳細は後述しますが、捻挫とはその名の通り(関節を)捻じり(ねじり)挫く(くじく)ことです。足首をひねることで、関節の周りの筋肉が痛むのです。よく知られている症状として、「患部が腫れる」「患部を押すと痛い」、そして「ねじった方向へひねると、さらに痛みが強くなる」などがあります。捻挫は2~3日程で痛みがとれるものがほとんどです。2~3日経っても腫れが引かず、痛みが治まらないような場合は骨折している可能性がありますので、病院で診察するようにしてください。
捻挫を起こすと靱帯(じんたい)や軟骨を傷つけ、場合によっては機能そのものを損ないます。これにより、関節運動(曲げる、伸ばす、捻るなど)に支障をきたして、関節が不安定となるのです。それゆえに、後遺症となる場合も少なからずあるのです。痛みそのものは治っても、元の通り走ったり飛んだりすることで違和感を覚えたりもします。スポーツ選手では捻挫は避けて通れない程、一般化しています。
捻挫の後遺症として考えられるのは、「筋力の低下」「可動域の制限」「体重をかけると痛みを感じる」などがあります。これらについては病院での診察を行うとともに、リハビリ等も必要になってきます。普段の生活の中で、筋肉のトレーニング・冷却や鍼治療などが効果的と言われています。そのためにも状況をきちんと把握することが大切です。