足の構造と役割

足首の構造

足首は、人や動物の身体全体を支える腰から下の「脚」と、立つために必要な「足」(人間でいうと、靴をはく部分)をつなげる部分であります。そのため、多くの関節が組み合わされ、複雑な運動をします。ちょっとしたことでバランスを崩し、骨折やひねったり、痛みの原因となりやすい箇所なのです。足首の動きについての詳細は後述しますが、基本的に、内転と外転、回内と回外といった複数の動きが組み合わさって、内返し・外返しという足の動きを形作っています。

近年、二足ロボットとして、HONDAのASIMOが話題になっていましたが、足首の複雑な動きを真似するのが開発に苦労された点ではないでしょうか? 上半身の体重移動、い、歩幅や歩く速度を変えたり、階段の上り下りを行うようにするためには、この足首の動きが必要不可欠であります。技術的にも一番力を入れられた点ではないでしょうか?

では、足首の構造を簡単に説明することにしましょう。人は歩く際、足の底の筋肉が運動して、血管を収縮し、血液を心臓に押し脳に伝えられます。私のたまに起きるのですが、貧血や立ちくらみになると、よろけたり、足を前に出して歩くことが困難になる場合があります。これは、足のつま先から血液がうまく循環できないために、歩けないという症状になるのです。また、人間の骨は全身で約200ものパーツで出来ていると言われており、そのうちの1/4が足首から下に集中しています。それだけ足は精密で複雑な構造をしているのです。