足首の痛む原因
モートン神経腫
モートン神経腫とは、身体のバランスを保つ中足骨の間の神経が腫れ・痛みを感じる病気です。足底の横アーチの低下や窮屈な靴の使用、又はランニングなどの反復性のスポーツ活動による足への負担などが神経腫の原因と言われています。足の負担によって、中足骨の神経が圧迫されることで中足に痛みを感じるようになります。一般的には、神経腫は第3と第4中足骨の間に起きます。
症状として、「チクチク」「ぴりぴり」とした痛みや針に刺されたような感じがします。つま先がしびれたり、歩くだけで激しい痛みがする場合があり、指先にかけての知覚障害が発生する場合もあります。やはり、病院での診察・治療が必要ですが、モビリゼーションを行うことによって改善します。モビリゼーションとは、関節に細やかな運動を繰り返し与えて、硬直した関節部分が動くように回復させたり、痛みを軽減させる技術です。神経腫が大きくなればMRI画像で確認がとれるが、そうでなければ、上記のような症状から判断されるのです。
まずは、症状を悪化させないために身体に合った靴に変えるようにしてください。そして、治療には抗炎症剤やステロイド注射を行う場合があります。また、鍼灸治療を行うことにより完治する場合もあります。鍼灸はどの方向での運動で痛むのか診察された後、ポイントに刺鍼します。鍼灸も抗炎症剤など投与するのと同じく抗炎症効果を目的とするのです。抗炎症効果とは炎症を抑える効果ということです。