足首の痛む原因
外反母趾
強剛母趾(きょうごうぼし)についても外反母趾と同様に、親指の付け根が痛くなる病気です。親指付け根の関節にある軟骨が、上向きに盛り上がっており、そのため、足の親指を上方向に反らすと痛みを感じます。例えば、爪先立ちをしたときに痛みを感じます。症状が進むにつれて、親指を上に向けることが困難になり、歩行できない状態となって関節も動かなくなります。外反母趾のように、外部から親指が変形しているように見えない場合が多いのです。
強剛母趾の原因は、まだはっきりしたことは解明されていません、先天的な骨の問題や、運動によって軟骨が損傷する場合になるなどの説があります。いずれにしても、外反母趾と同じように、ハイヒールなどで足に負担をかけるのが強剛母趾となる原因の1つであることは否定できません。
ということで、強剛母趾の場合も予防のため、靴選びが大切となってきます。実際、病院での治療は、強剛母趾の初期の段階で、靴の底を厚くして、関節の動きを抑えるようにするようにしています。関節が壊れてしまってたり、骨の出っ張りが大きすぎるときには手術をすることになります。
つきまして、強剛母趾とよく似た名称の病気に「強剛拇指」というのがあります。読み方は同じで、漢字が「母趾」と「拇指」の違いだけですが、これらは全く別の病気です。強剛拇指については乳児の頃から、親指(母指)の第1関節が曲がっている状態で、成長するに従い改善される場合がほとんどです。