足首の痛む原因

捻挫(外反捻挫)

次に、「外反捻挫」についてですが、これは足首を外側に捻ることによって発症するものです。外返し捻挫とも言います。足首捻挫の中では、比較的発症するケースが少ない捻挫です。というのは、足関節は柔軟に内側に曲がるのに対し、外側にはほとんど曲がらないからです。大きな外力をかけて外側に捻った場合に発症するのです。

この場合は、重度の捻挫となることが多いのです。応急処置として、アイシングをした後、一刻も早く医師の診察を受けて、適切な治療を行う必要があります。アイシングとは患部を冷やすことで、炎症を抑える働きがあります。また、外反捻挫の場合は捻挫とともに、骨折を伴うこともありますので、自己判断での治療は避けてください。

外反捻挫はバレーボールなどの競技中に起こる事故による場合が多いです。最近の病院では「スポーツ外来」という診療科が設けられたりすることもあります。ここでは、レントーゲン検査は勿論のこと、CT検査とMR検査、そして手術まで行われます。CT検査とはComputed Tomography (コンピューター断層撮影)の略で、X線を体に360度方向から照射し、各データ(断面写真)を組み合わせて3Dグラフィック表示するのです。

また、MR検査はMagnetic Resonanse Imaging(磁気共鳴画像)の略ですが、CTと同様身体を撮影する検査です。X線の代わりに磁気と電波を使う点が異なります。さらに、専門の医師がリハビリの方法を伝授するといった具合でしょうか?

いずれにせよ、大事に至る前の早い対処が必要でしょう。お金はかかるかもしれませんが、まずは病院できちんと診察してもらうことが先決です。