足首痛の治療法

捻挫リハビリ

捻挫した時の治療法の1つです。リハビリとは、「リハビリテーション」(rehabilitation/ラテン語)の略で、「re-(再び)、habilis(人間にふさわしい)」の状態にするということです。本来は、人間全体としての「人間らしく生きる権利の回復」を意味するものですが、医療的な用語としては単に手足の機能回復などの部分的に行われるのが一般的となっています。足首が痛む原因として、捻挫が最も多いとされていますが、(足首の)捻挫からの回復ということになります。

通常、(重症の捻挫を除けば)捻挫は3日程度で痛みと腫れはなくなってしまいますが、完全に治癒するまでは数週間程度かかると見てよいでしょう。この治癒までの間に、筋肉や足の関節が硬くなってしまいます。この状態を避けるためにもリハビリを出来るだけ早くから行い、歩行訓練も行う必要があります。

足首捻挫のリハビリでは、安静・保護して腫れを引かせるための処置を行っている状態で、可動域制限を緩め、筋力アップを行い、足首の柔軟性を保つようにするわけです。つまり、患部を包帯やギブス等で固定している間もリハビリで、足の指先を動かす運動をするのです。

治療中も筋力低下を防ぐのが一般的なリハビリの方法です。リハビリは徐々に行い、少しずつ使える筋肉を増やしていくのです。痛みが引かないうちから急激に筋肉を動かすのは逆効果となり、症状をぶり返すことにもなります。焦らず時間をかけて徐々に筋肉をならしていき、回復するようにします。